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F-5E TIGER2 for Capt.Hassan

F-5E TIGER2 for Captain HASSAN 02

週末に予定が空いた関係で、手にかけてた機体が8機も塗装に着手できました。

今回はその中でも比較的進んだF-5Eを取り上げます。

ブラシア空軍のベースカラーを明るめの茶系かダークシーグレーにするか、迷ってました。
中東エリアの各国空軍機を参考に見てたのですが、比較的最新機種がエアクラフトグレーが目についたのに対して、70年代頃の前世代機種については、割かし茶系と青系が目につきました。
 やはり砂漠を土地としてもってる国からすれば、ベースカラーがサンディブラウンとかダークイエロー系になるのはやむなしと思いました。
 このため、明るめのイエロー(FSカラーに白混ぜ)を中心に、ウッドブラウンの迷彩を入れて、どこかでちょいとアクセントの2色にしようと決めました。

 迷彩ですが、比較的境界線がくっきり系のものにしたかったので、今回初めて練り消しゴムを使ったマスキング手法を取りました。
F5E_brassiere_af_03.jpg
練り消しゴムは柔らかい内はいいけど、段々と弾力を失うと粘着力が弱くなり、動いてしまうと動画で見てたので、心配だったのですが、アマゾンで買ったばかりだったので、問題ありませんでした。一応、マスキングテープと併用だったのですが、曲線は練けしゴムでいいかなと後で振り返って感じました。
 直線のようなマスキングは、従来通りテープが有効だと思いました。

F5E_brassiere_af_04.jpg
さらっとウッドブラウンを吹き付けた時の画像。
拭く方向もゴムに対して直角になるように吹いたのもあり、比較的境界線はいい感じになりました。

F5E_brassiere_af_05.jpg
画像ありませんが、機体下面はまだパネルに沿ったシェーディングの上にFSカラーのホワイトを吹き付けてます。
何となく中東っぽさが出てきたかなと一安心してます。

迷彩ですが、原作にはないですが、小さく補足もう1色(濃いレッドブラウン系か黒系のどちらかを)加えて、より中東っぽさを強調したいと思ってます。

この後は増槽やミサイルなどアクセサリーやウォッシング作業など予定してます。
色々と並行して作業してたので、進め方が遅いんですが、まだまだやることたくさんあります。
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F-104G STARFIGHTER

F-104G STAR FIGHTER for Siren 01

往年のハセガワのキット、F-104G。
エリア88でも、鉛筆みたいに尖がったと言われる特長の強いいかにもジェット機。
まさか登場するとは予想してませんでしたが、パリに連絡要員として飛んだセラが、NATO軍所属西ドイツ空軍から盗んで、そのまま自機として利用したのは脱帽です。
 でも、作品の中では、アスランに戻った際、オアシスに着陸したため、どう見ても破損して、使えないと見えるのですが、風間からの空母の贈り物が届く前のジリ貧のエリア88で、気づくと普通に飛べてたりします。
 確か2万ドルを焦って、真がF-5Eを着陸の際、主脚や胴体を破損した時、マッコイに「買い替えた方が安い」と言われたのが懐かしいです。

F104G_01.jpg
製品は凹モールドで、古さは感じませんし、むしろコクピット周りなどディティールの良さを実感します。
今どきの第4世代だ、やれ第5世代とはとても比較にならない時代を想わせるデザインで、いかにもジェット機らしい印象があります。こういうのたまに手をつけると楽しいですね。

ハセガワの西ドイツ空軍仕様には、イタリア空軍のデカールと説明書が入ってて、機体は1機分だけですけど、もう一個欲しくなる商品構成です。

F104G_03.jpg
この機体の分割って前後左右の4分割で、こういうのって一発でカチッと組めれば最高なんですが、そうはいきません。
もちろん上級モデラーなら、問題ない箇所ですが、こういう仕組みだとどうしても、どこかにひずみとか歪みが発生し、言い訳ですけど、なかなか厳しいです。
胴体下のエアインテーク周辺で、隙間がご覧のとおりり出てしまいました。
ここ何等かパテなりプラ板なり、隙間を埋め、ラインを綺麗に仕上げる必要あります。

意外に時間かかってるなあ。。。。。汗

F104G_04.jpg

PJプロダクションからレジンキットフィギュアを使用。
全然セラっぽくないですね。
いじって倒す時間、あるだろうか。。。。w

F-5E TIGER2 for Capt.Hassan

F-5E TIGER2 for Captain HASSAN 01

イタレリ製で以前手を付けて放置状態だったタイガー2。
スイス空軍仕様のタイガーミートのド派手なデカールが付いたものですが、エリア仕様に変えます。

タイガー2といえば、まずもって主役である風間真の搭乗機として作るものでしょうが、今回作成したいのは物語後半で登場するアスランの隣国、ブラシア空軍のアッサン大尉の搭乗機です。
※いえ、ネームとかエンブレムなど無いので、単なるブラシア仕様でもいいんですけどw

彼に惹かれる理由は、ずばり男気の強さを一杯に出してる処でしょうか。
もちろん、戦隊指揮官クラスのトップとしての強さもあるのでしょうが、同国の解放のため、軍を抜けて、エリア88の義勇兵として参加する処は、泣かせるシーンでした。
 結果的に生死は不明ですが、恐らく副官のカシムと一緒に生き残って、アスラン空軍の守りに付いたのではないでしょうか。

作品中では、ブラシアの機体は機体上部が迷彩であることはわかりました。
迷彩の帯はたぶん緑色かなとか想像してましたが、塗装は中東の空軍機体を見て、ギリギリまで検討すればいいと思ってます。
しかし、問題はデカールです。
同作品の中では、ブラシア空軍の標準マーク(逆三角形と鋭角なラインのロゴ)がどうやら描かれてます。
実は2000年頃だったか、ワンフェスで購入したエリア88仕様のデカールを購入したことがありました。
そこには、主役クラスだけでなく、脇役のエンブレム、ブラシアやタンドリア空軍用のマークも混ざってて、できればこれを使ってではなく、データ化して、オリジナルを作成できないかと思ってました。
 で、最終的には某クリエータにお願いし、作っていただく目途がついたので、改めて再開となりました。

F5E_brassiere_af_01.jpg
見づらいですが、製品はもともと凸モールドで、一時期筋彫りを心がけたことがあったのですが、途中でギブアップしたため、ラインは中途半端ですが、凸で残したままです。こういう処でこだわりたいのですが、それがネックで製作に手が回らないのなら、そういうストレスは捨て、製作を楽しみたいと思いました。

パイロットはハセガワ製の地上要員からの1名を載せて、マスキングしたキャノピーをかぶせてます。
これでシャドーイングを図れるように準備を整えてます。

F5E_brassiere_af_02.jpg
パイロンは、元々増槽3つに加え、爆装が可能なようにパイロンを付けてます。
これで空戦使用ではなく、爆撃用の装備に切り替えたいと考えてます。

それにしても、塗装はどのようにしていけばいいでしょうか。

中東の空軍機体を見ると、割かし、どこの国もデザートイエローを基準とした機体色に迷彩を施すか、比較的シンプルなエアクラフトグレーに緑色系列の帯で迷彩を施すか、判断がついてません。
どっちを選択しても、所詮正解は無いのですが、やはりイメージは優先できたらと思います。

F-100D SUPER SABRE

F-100D SUPER SABRE 01

ハセガワの1/72のベテランキット。
ヤフオクで安価で落札し、凸モールドながらもミッキー仕様で作ってみたいと思い、製作。

F100D_01.jpg
当然、中古品なのでデカールは使えず、説明書は手垢らしきべたつきあり、アップデート前提での購入です。

とはいえ、今の人なら、タミヤブランドのウォーバードシリーズ(つまりイタレリ製品)のF-100Dを手に入れるはず。
実際、イタレリのF-100Dの方が、凹モールド仕様で、ディティールも上。

後から購入もしたんですが、・・・
F100D_02.jpg
そこに気づいた頃には、既に筋彫り作業を行ってて、あーあって感じです。
ま、ここまで進めたら、やりきらないと。

F100D_03.jpg
キャノピーは猛烈に簡素で、箱に椅子がついてるレベル。
アップデートと書いてはいますが、まあいいかってことで、ストレートに組んで、パイロットもキットのものを載せて、キャノピーをマスキングして貼り付けてます。

この流れで、あとは表面処理をもう少し進めて、60年代らしく、ビス打ちなんかも適度に入れて、茶系迷彩にしたいです。

ミッキーが同作品で乗ったF-100Dは、主に2回。
1回目が作品初期の搭乗機として、2回目は砂漠空母相手の時に一時しのぎの搭乗機としてです。
1回目の搭乗時は、塗装は良くわからないですが、斑点だらけに近い表現だったかと思いますが、昔タカラで売ってた1/100シリーズで塗装図が明確になってます。2度目はシンプルな迷彩柄でした。
OVA版だと暗い青系のの2トンカラーで、セルアニメ故のシンプルな塗装でしたけど、バニーマークはOVAにしかありません。

どれでいくかといえば、タカラの製品の指定で行くものかなと考えてます。
っとまだ先は長そうですけどね。
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neuhoppy

Author:neuhoppy
普通のアラフォー会社員で、出戻り組モデラーやってます。アメブロでは、一般的な調理とかコンテンツ、野球ネタの投稿ですが、こちらはもう少し突っ込んだネタとなります。MSは1/144、ミリタリーはWW2モノで1/35、戦闘機類は1/72スケールがメインです。

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